旅の掟 八か条
旅の掟 八か条
残り3日になったので、自分への掟を課すことした。掟という名を借りてはいるが、実はただの注意事項(一部は欲求事項)である。
1.ちゃんと食え
終日有酸素運動をしている日が続くのだから、食べすぎを気にすることなんかない。自転車旅行においては、食事=ガソリンである。炭水化物だろうが脂質だろうが気にするな。
2.急ぐな 軽いギアで行け
自転車通勤じゃないので急ぐ必要はない。遅刻を咎める上司もいなければ、アポも会議予定も無い。宿は逃げないのでマイペースで大丈夫。重いギアばかりだと筋肉への負担が大きそうなので、軽めのギアでクルクル行こう。
3.こまめに休憩しろ
スタミナ回復だけではなく、重圧に耐えているお尻と股間も休めてやる必要がある。特に観光スポットに寄る予定もないのだから、休憩場所からの景色を無料で楽しむべし。
4.水分補給・塩分補給
昼間の屋外活動の基本。
5.宿に文句は言うべからず
わざわざ安さで選んだ宿だ。完璧なサービスは無理だと割り切ろう。
6.やっぱりビールでしょ
食事が燃料なら、ビールはオイルだ。
地ビールが飲めれば理想。よく冷えた「生」ならラッキー。缶ビールが許容範囲。その場合は、数十円プラスしてプレミアムタイプのビールを味わうべし。発泡酒や新ジャンルは旅の間だけは忘れよう。
7.よく寝ろ
睡眠 --- 唯一にして最良の疲労回復術。
8.楽しめ
(こんな感じで締めるのが、この手の文章の常套なので...)
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